ぺねとれ2世と仲間たち

どこかの音楽好き。哲学も好き。

ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調

最近、どうも嫌なことが続いて、街を巡っていた。吉祥寺、立川、下北沢、渋谷など。特に渋谷は、行けば日付けが変わるくらいまで滞在する。居心地が良い。そこにいる誰もが自分と同じように心の穴を抱えているような気がするからだ。

 

私がラヴェルのピアノ協奏曲が好きなのも、渋谷が好きなのと同じ感覚だと思う。華やかで、都会的だが、どこかに穴を抱えている。同時にその穴からは紛れもない魅力も生まれている。最近読んだ本で「穴」について述べられているものがあったのに影響されて、そんなことを思った。